- welcome -

2017年のタンポポもぐもぐ


タンポポ。


人によっては
和タンポポの方が苦くないとおっしゃる方もおりますが
からんとは和タンポポの方が苦く感じます。
漢方薬向きな感じ。


洋タンポポは食材向き。
ヨーロッパではちゃんと春の野菜として
 青果売り場に並ぶそうです。


そもそも
セイヨウタンポポが日本にやって来たのは
明治時代に
 野菜として札幌で栽培されたのが始まりなんだとか。


和タンポポもそれ以前から
 普通に食用として用いられていますし。


野生化した野菜ですな。
ビタミンB群、鉄分、カリウムが
 豊富に含まれておりますぞ。


まぁ、数が多いのはセイヨウタンポポの方なので
 主にそちらをムシャムシャしています。


2017052901.jpg 


葉っぱの食べ頃は
蕾がまだ固く
 ロゼット全体が地面に張り付いている頃。


からんとの生息地だと
 3月から4月の半ばくらいまでですねぇ。


花の茎が伸び始めると、固く苦くなるので
 ベビーリーフのような美味しさはなくなります。


食べられなくはないですけどね。


2017052902.jpg 


ナイフでざっくり根を切り、ロゼットを収穫。


ゴミを取ったり洗ったりするのが結構大変。


キレイに洗えたら冷水に漬けて1時間くらい冷蔵庫へ。
シャキッとさせつつ苦味も若干抑えます。


2017052903.jpg 


タンポポ100%はさすがに苦いので
 他の野菜と混ぜつつサラダに。


チーズ、ベーコン、タマゴなど
 タンパク質系とも良く合います。


ちょっとびっくりするくらい美味しいですよ
 タンポポサラダ。


2017052904.jpg 


花が咲いたら、今度は花を収穫。


2017052905.jpg 


去年作ったのが美味しかったからって
 採り過ぎだと思うの・・・。


2017052906.jpg 


緑の部分をできるだけ取り除き
オレンジ、レモン、水を加えて
 40分ほどグツグツ煮たら一晩放置。


翌日、絞って漉して汁だけに。


2017052907.jpg 


搾りカス。



汁に砂糖を加え
灰汁を取りつつ半分以下になるまでひたすら煮詰めて
 瓶詰め。


2017052908.jpg 


クラマイヨット。
タンポポのジェリーです。

苦味は皆無。

花の蜜を集めて煮詰めたような
 上質のハチミツのような。


花の香りのする
 すごく甘いのに嫌味の全くない食べ物です。


1度食べると虜になります。


2017052909.jpg 


ジャムのように使えるので、色々と使えます。



試してみたい食べ方がたくさんあるのです。


パンケーキ
フロマージュブラン
ビーネンシュティッヒ
クラッカーにクリームチーズと一緒に乗せたり・・・!



美味しいもの自慢が続きそうですが
 ご容赦ください。
(´ω`*)
 
 
 
スポンサーサイト

2017年のツクシもぐもぐ


2017052101.jpg 


ツクシ。


昨今では色んな野草が道の駅とかで売られているけれども
 そういえばツクシが売られているのは見た事ないなぁ。


所詮、育てばスギナですしねぇ。


なんでも売っているインターネットならあるだろうと思って
 出来心で検索してみました。


180g 1200円(税・送料別)!?!?


・・・やー、貧乏タヌキにはとても買えませんわぁ(^▽^;)



気を取り直して収穫。


2017052102.jpg 


2400円分くらい()


2017052103.jpg 


ハカマと、口当りが悪そうなボサボサの頭は排除。


2017052104.jpg 


お湯を沸かし、塩を少し加え、さっと茹でたら
 たっぷりの水で良く洗います。


何度か水を替えて
 水が緑色にならなくなるまで洗います。


灰汁と胞子は苦くて青臭いのです。



あとはお好みで調理。


2017052105.jpg 


煮浸しにしてから玉子とじにするのは美味しいけれど
 見た目がね・・・。


どうしてもミミズの玉子とじに見えて・・・。


2017052106.jpg 


卵焼きにしてみた。

ミミズらしさは減ったけど
 ツクシらしさも減ったなぁ。


2017052107.jpg 


からんと家で一番人気のツクシの食べ方はピクルス。


ダシと醤油の入った
 ちょこっと和風なピクルスです。


2017052108.jpg 


タケノコご飯を作って。


2017052109.jpg 


おにぎりとおいなりさんにツクシのピクルスを添えて
 漬物替わりですな。


甘めに煮たお揚げに
 ピクルスの酸味がとても良く合うのです。


タケノコおにぎりにはツクシの佃煮も合います。


タケノコとツクシは相性が良いのかも?


2017052110.jpg 


洋風なら
新タマネギのスライスと合わせて
 オイルサーディンと一緒にサンドイッチとか。


2017052111.jpg 


サーモンのマリネに添えてみたり。


魚介類ともなかなかの相性。


シャキシャキとした独特の食感が
普通の野菜のピクルスとは一味違って
 なかなかなのですよ。
(*´ω`*)



しかし
一度ミミズとして認識してしまうと
何にしてもミミズに見えますな!


うん、諦めよう!
ミミズ美味しい!!


ミミズの煎じ薬には解熱効果をはじめ
喘息・糖尿病の症状改善
 脳卒中と心筋梗塞を防ぐ効能がありますぞ。

むしろすごいな、地龍。



ちなみにツクシは
 カロテン、ビタミンC&Eが豊富。


でも心臓・肝臓を悪くする毒素も含んでいるので
 下処理の甘いものを大量摂取するのはお勧めできません。



山菜の灰汁はたいがい
 身体に有害なチアミーゼやアルカロイドですからな。


山菜と毒草を見分けられるようになったら
 次は正しい下処理方法もちゃんとお勉強して下さいませ。
(-ω-)/
 
 
 

2017年のフキノトウもぐもぐ


2017050601.jpg 


フキノトウ。


茶色しかなかった地面に鮮やかすぎる程の優しい若菜色。


冬の終わりを告げる春の微笑みです。

見つけると途端に嬉しい気分になるのです。

黄色いプチプチが目立つのが雄花で
 白いフサフサが雌花だそうな。


雄の方が苦味が強いと聞いたことがありますが
言われてみるとそうかもね?
 ってくらいの差だと思っています。

食べ頃のフキノトウは
まだ開いていないから
 雄か雌かそもそもわかんないですし。


2017051601.jpg 


キュッとつぼんだ子は、


2017051602.jpg 


キレイに洗って天ぷらに。


天つゆもいいけど塩も美味。


1番最初のフキノトウの天ぷらは
 天然塩少々とほかほかご飯!


2017051603.jpg 


ちょっと開いちゃった子は、


2017051604.jpg 


湯通しして刻んでから、蕗味噌に。


香りも色も活かせるので
 からんと家では白味噌で作ります。


2017051605.jpg 


焼きおにぎりとか、凶悪です。



茹でて刻んで
 ピザにトッピングしても美味しいんですけどねー。


今年は作る機会がありませなんだ。


2017051606.jpg 


にょんにょんに伸びたフキノトウもまだ美味しい。


アイヌさんはこの時期が一番美味しいと
 言うとか言わないとか。


2017051607.jpg 


収穫時は、手折れる部分で摘んで
 花の部分はちぎってその場に戻しておいて。


2017051608.jpg 


葉を根元に向かって引っ張って取り
茎だけにしたら
適当な長さに切って
 塩を少々加えたお湯で10秒ほど湯通し。

すぐに冷たい水で冷やして色が変わるのを防いだら
 下拵え終了。


2017051609.jpg 


あとはお好みで調理。

すでにそこそこ柔らかいので
 長時間火を通す必要はありません。


筋取り灰汁抜き煮込み不要の
 簡単美味しいフキになります。



からんとは、これ以降のフキは採取しません。


太いフキが育たない土地なのです。
細いフキの筋取りするの、すごくめんどくさい。

それと、丸っこい葉が出た後のフキには
フキノトウの時よりも多くの肝毒性アルカロイドが含まれるので
 しっかり灰汁抜きをしなきゃいけないのです。


灰汁抜きはタケノコとワラビだけで十分なのです。



というわけで
 今年のフキノトウはおしまい。


ごちそうさまでした。
 
 
 

2017年4月のおいしい山菜自慢


美味しい画像のリクエストを頂きましたので!

未調理のものですけれども(^_^;)


この春も道草むしゃむしゃ。


2017050601.jpg 


山菜の一番手はやっぱりフキノトウ。


2017050602.jpg 


フキノトウが終わりかけた頃に
 タンポポの新芽、ツクシ、ギョウジャニンニク。


2017050603.jpg 


母がニンニク苦手なので今までは見るだけだったのですが
あんまり立派なので
 ちょっともらってきちゃったのです。


大昔に味噌汁に入れてみたら
それはそれはニンニク臭くて食べられなかったと言うので、


2017050604.jpg 


今回は
ショウガとお酒で臭みを抜いた豚レバーと
 たっぷりモヤシと一緒に炒めてみました。


ニンニク臭もそんなに強くなく
なにより甘くて
 とても美味しい。


先入観に囚われず色々と試してみるもんですな。


2017050605.jpg 


ツクシの最盛期あたりで
タンポポの花
 のびのびになったフキノトウ。


2017050606.jpg 


そろそろ木の芽も出てきて
まずはヤマウド。


2017050607.jpg 


タケノコは頂き物。


2017050608.jpg 


タケノコ美味しかったですぅ~、と
猫なで声で褒めそやしたら
 おかわりを頂きました。


いや、えっと、そんなつもりじゃ。
ご馳走様です!


おいしい山菜料理自慢は
 後日個別に~。
(*´▽`*)
 
  
 

2016年のギンナン仕事


2016111701.jpg 


実のなる雌のイチョウの木はたくさんあるのです。


2016111702.jpg 


その中でも、一番大きな実をつける木は
 実もふくふくで種も大粒。


その分、敵も多く。

去年は隣県ナンバーの軽トラに
大きな背負いカゴ山盛り3杯分を持って行かれ
からんとは一番大きな実をほとんど拾えなかったという
 辛酸と苦渋と煮え湯のちゃんぽんを頂きました。


なので。


2016111703.jpg 


今年は毎日コツコツちょっとずつ拾って。


2016111704.jpg 


大きい実だけ貯め込んだ。
( ̄▽ ̄)


朝から夕方までかけて実と種を分けて洗って
 翌日の午前中にお日様に当てて乾かして。


2016111705.jpg 


洗う時に浮いてしまう空の種もほとんどなく
 種もキレイで立派です。

吟味しつつ拾いましたからな!


2016111706.jpg 


7.5キロの収穫。


業者かな?(笑)
少々強欲が過ぎましたな。



あちこちにお裾分けします。

いつも良くして頂くご近所さんとか
 お酒好きの友人とか。


毎年、それなりに期待されているらしいので
 ギンナン拾いもやめるにやめられないのです。
(^^;)



さて。


2016111707.jpg 


殻を割って薄皮も剥いた生のギンナンは、白っぽい緑色。


これを弱火でゆっくりコロコロ火を通すと。


2016111708.jpg 


見事な翡翠色になるのです。

この変わりゆく様を眺めるのが大好きなのです。


2016111709.jpg 


去年作った果実酒の味見をしようか。
気に入りの地酒を開けようか。


悩み所ですなぁ。
 
 
 

profile

からんと

Author:からんと
  
自然と食を愛する
山奥住まいの緑のタヌキ♀

しかし某カップ麺は
赤いきつねの方が好き。

calend archive

category

search

what's new

check the time

grems tree