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紅玉リンゴのタタン風パウンドケーキ


電話に出ると
 もそもそと聞き取りづらい声で何か言っている。


聞き返すと「…携帯に電話した?」と
 ぶっきらぼうに言うのが聞き取れた。


した覚えが無いので
「していません。ところでどちらさまで?」
と、問うと
 正しい兄の名を名乗りやがったそうですよ。

最近の特殊詐欺は
 息子の名前をちゃんと下調べしてくるのですな。
小賢しい。


あまりにも別人だったので
対応した母が盛大に嘲笑すると
 ガチャ切りされたそうです。


拙宅の長男は
「もしもし、おにいちゃんだよ!」って言う
アホ可愛い柴犬みたいなおっさんで
 不愛想な態度を取るような子じゃなくってよ!


間抜けな事に
うっかり翌日も同じパターンで電話してきて
 慌てて切り逃げしていきました。


むしろ、その稚拙なオープニングから
どんな詐欺ストーリーが展開されるのかが
 一部始終を報告した兄本人共々気になる今日この頃。


しかし進化をする以上
 気を付けなければなりませんね。


皆様もお気を付けて~。



さて。



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紅玉リンゴさん。


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酸味が強いけれど甘みもあり味は濃く
 新鮮な品だったので食感もシャクシャク。


これはもう、お菓子にするしか(笑)


2018101703.jpg 


8等分のくし形切りにしてレモン汁で和えてから、浅めの鍋へ。


グラニュー糖と無塩バターと一緒に中火で炒め
砂糖が色付いてきたら少し火を弱めて
 10分ほど炒め煮に。


2018101704.jpg 


くっつき防止処理をしたパウンド型の底に並べて、


2018101705.jpg 


最後のカルヴァドス漬けを混ぜ込んだパウンド生地を流し込み、


2018101706.jpg 


焼成。
しっかり冷めるまで一晩そのままに。


2018101707.jpg 


冷めたら型から抜いて
パウンド部分にカルヴァドスを加えたシロップを塗り
 しっかり保湿してからさらに一晩馴染ませたらば。


切り分け、バニラアイスを添えて完成。


2018101708.jpg 


紅玉リンゴのタタン風パウンドケーキ。



王道のタルトタタンは、苦くて濃厚でちょっと苦手。


でもあのキャラメリゼされたリンゴは好きなのです。
美味しいのです。


そんなこんなで辿り着いた先がこのケーキ。



もうちょっとリンゴがたっぷりでもいいかも?

来年の課題ですな。
 
 
 
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紅玉リンゴのジャムとか色々


2018101501.jpg 


今年は
 質良くお値段も横暴でない紅玉リンゴさんとの出会いが豊富でした。

喜ばしい事です。

たくさんあるので
 作る物のバリエーションを増やしてみました。



1、カルヴァドス漬け


2018101502.jpg 


普通に皮を剥き、4等分して、芯を取り除き、大瓶へ。

氷砂糖を少々と、リンゴから作るブランデー、カルヴァドスを並々と。

はい、おしまい。


3ヶ月ほど漬け込んだら
漬かったリンゴをすりおろし
フジで作った煮リンゴと合わせ
 更に1ヶ月寝かせて完成。


リンゴ味のお菓子の素ですな。


2018101503.jpg 


昨年作った物の残りがコチラ。
あとパウンドケーキ1本分くらい?



2、紅玉リンゴのジェリー

紅玉リンゴと言えばこれですな。


2018101504.jpg 


重曹水に1分浮かべてからよく濯いだリンゴを、


2018101505.jpg 


皮も芯もそのまま乱切りに。


1200gのリンゴに対し
1ℓの水と300ccのレモン汁を加え
 中火で30分ほどぐつぐつ。


2018101506.jpg 


マッシャーで潰しつつ
 固形物がほぼ見えなくなるまでドロドロにしたら、


2018101507.jpg 


キッチンペーパーや手ぬぐいで
 8時間ほどかけて自然に濾します。


ぎゅーっと絞ると完成品が濁るので
なんだかすごくモッタイナイ気がするけれど
 我慢なのです。


2018101508.jpg 


約1晩かけて濾した液がコチラ。


エキスを再計量し、からんとは90%の砂糖を加えます。


イギリス人のレシピでは同量
 日本人のレシピでは半量程度が多いですな。

ま、お好みです。

加えた砂糖が完全に溶けるまで中火で温めてから火を強くし
強めの中火くらいで40~60分
 灰汁を取りながら吹きこぼれないように煮詰めます。


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味見皿に少量とり、冷蔵庫に2分入れ
柔らかめのゼリーっぽく固まったなら火を止めて、


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熱い内にビンに入れて完成。



3、紅玉リンゴのジャム

ジェリーはヨーグルトに混ぜづらいと苦情がきたので
 ジャムも作る事に。


よく洗ったリンゴの皮は剥かず、芯は取り除き
 リンゴの半量の水と共にドロドロになるまで煮たらば、


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目の粗いザルで強制的に濾します。
出涸らしの皮だけが残る程度に。


2018101512.jpg 


レモン汁と砂糖を加えると
 途端に鮮やかな色に変わるのが楽しいのです。


こちらにはとりあえず重さの60%程度の砂糖を加えましたが
 味見をしつつ最終的に75%になりました。


弱火でコトコト2時間ほど。

灰汁が浮いてきても取り除かず混ぜちゃいます。


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まだちょっと緩いかなー?くらいの時にビンに入れて完成。


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ジェリーは、濃縮エキス!!って感じの
 強烈なインパクトがあります。


ジャムの方は、リンゴを丸ごと、って感じの
 やさしい味。



ジェリーはパンに塗る以外にも
 ケーキの保湿や艶出しに使います。


ジャムの方は主に朝食のヨーグルト用ですかね。
料理の隠し味もこっちかな。


用途に合わせて使い分け、ですな。



次回は紅玉リンゴでお菓子を作ります~。
 
 
 

夜の暗さと、火の明るさ


台風24号が倒した木が電信柱2本を巻き込み
 40時間ほどの停電を経験しました。


台風の夜の深夜前に真っ暗になったので
 夜更しも出来ず早々に就寝。


翌日10月1日は日の出と共に起床。

被害状況を野次馬がてらお散歩へ。


2018100401.jpg
 


砂利道は抉られ
草原には川の跡
側溝の石蓋は車道に打ち上げられ
 車道は泥と流木だらけで至る所が通行止め。


近場で小規模の土砂崩れがあって
 その土砂が周辺に流れてきたらしい。



話は飛びますが
 今まで使っていたカメラの調子が悪くって。


ピントが合わないし、なんか白くなる・・・と思ったら
 レンズが傷だらけでした。


という訳で、悩みぬいた挙句に新調。


2018092706.jpg 


前のカメラでは最大倍率でこの程度しか撮れなかったアケビが、


2018100402.jpg 


ここまで鮮明に!


それでも届かない事に変わりはない!


写真がキレイに撮れたが故
 再度地団駄を踏み鳴らす羽目に。


2018100403.jpg 


悲しみを癒す為に山栗を拾う。


通行止めで下の村からライバルたちが来られないので
 優雅に拾えました。



炊飯器は使えないけれど
 幸い、水道とガスは無事だったので。


2018100404.jpg 


土鍋で山栗ご飯~♪


紫蘇の実の佃煮もよく合うのです。


2018100405.jpg 


暗くなってからは、台所はランプ
 部屋はキャンドルで明かり取り。


しかし本を読んだりするには暗すぎるので
 眠くなるまでぼんやり過ごしました。


2018100406.jpg 


キャンドルの炎を見つめてぼんやり。


外に出て、暗闇と夜空を見上げてぼんやり。


台風一過で空は澄み
 周辺一帯停電で、夜空は満天の星空でした。


天の川も久しぶりに見えましたねぇ。



翌10月2日になってもまだ停電。


電気類だけでなく携帯も圏外。

電波塔が停電時に役立たずなら
 災害掲示板はどうやって利用したらいいのだろう?



アンテナが立つ場所を探してウロウロしていると
 メールを受信。


師匠の奥方からナメコ狩りのお誘いだったので
 遠慮なく馳せ参じました。


2018100407.jpg 


お庭で育てた原木ナメコ。


道を3本隔てた師匠のお宅では停電は一瞬だけだったそうで
未だに停電だと伝えたら驚きつつ
 持参したカゴをナメコとムカゴとヤマブドウでいっぱいにしてくれました。



で、2日の午後3時過ぎに電気が復旧。


連日、朝5時から作業して下さっていた
 作業員さんたちに感謝です。


2018100408.jpg 


ナメコはお味噌汁とおろし和え
 ムカゴはガーリックバター炒め。

ヤマブドウはキレイに洗って復活した冷凍庫へ。

もう少し集まったらジャムにして何かお菓子を作りましょう。


不謹慎な事ですが
不便ではありつつも非日常な2日間を
 ちょっと楽しんでしまいました。


でもおかわりは結構なので
25号さんには遠慮していただけると助かりますな。
(-ω-)
 
 
 

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からんと

Author:からんと
  
自然と食を愛する
山奥住まいの緑のタヌキ♀

しかし某カップ麺は
赤いきつねの方が好き。

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